知名度: 4.0
発見難易度: 5.0
落下していく光る物体を目撃
フラットウッズ・モンスターは1952年にウェストヴァージニア州ブラクストン郡フラットウッズの山中で5人の少年たちによって目撃された。
彼らは山の中で赤く光る物体が落下していくの目撃し、着陸地点に行ってみたそう。
丘の頂上には3メートル程の物体が火の玉のように輝いていおり、周囲は刺激臭がする霧で覆われていた。
暗闇の中で懐中電灯の光を頼りにしていたため、どこまで正確に見えていたのかは分からない。
飛行物体から出てきた生物の正体とは?
光る物体からシューと音を立てながら出てきたのは、3メートルを超える大きさの異形な生物。
赤い顔にスペード型の頭、青みがかった目はオレンジ色に輝き、手には鋭い爪をもつ。
その場にいた全員はパニックになって逃げ出したが、刺激臭のする霧を吸ったためか鼻の痛みやのどの腫れに長い時間悩まされたという。
この騒動を聞きつけた現場近くの住民が現場に駆けつけたが、異形の生物や光る物体は姿を消していた。
警察による調査も行われたが何も発見できず、この事件は幕を閉じた。
現在のフラットウッズ・モンスターの見解
現在フラットウッズ・モンスターの事件は、隕石の落下と丘から見える航空障害灯、森にすむメンフクロウと見間違えたのではないかとされている。
目撃者が感じた異臭は草の匂いであり、体調が悪くなったのは集団ヒステリーや恐怖からくるストレスによるものだと考えられた。
しかし日本でもフラットウッズ・モンスターが目撃され、単なる見間違いや想像ではなく、実在する未確認生物である可能性が高まったのだ。
宇宙人といえばリトルグレイタイプが主流だが、中にはフラットウッズ・モンスターのような宇宙人が存在するのかもしれない。