兵庫県で目撃された未確認生物
ムッシーは兵庫県の播磨灘と加古川の河口あたりで発見された。
目撃者によると、ある日の午後4時頃に兵庫県の播磨灘と加古川の河口付近を向島公園側から見たところ、奇妙な影があったという。
水面が波立ち青黒く大きな生物らしきものを発見したため、スマホで動画撮影をしたそうだ。
出現場所の水深は3メートル程で、意外に浅い場所で出現したことになる。
大きくメディアに取り上げられ有名になったムッシー
あるラジオの1コーナーでムッシーが紹介されたところ大反響を呼んだ。
ムッシーについて書かれた記事のアクセス数は全国的に上昇し、各所から問い合わせが殺到する事態になった。
さらにムッシーの存在を全国に広めたのは新聞である。
記事公開後にはじめての取材は東京スポーツ新聞だったが、7月30日発行の新聞1面に「出現!海獣ムッシー」の見出しで大きく公開。
他にも多くの新聞社がムッシーを掲載し、あっという間に全国へムッシーの噂が広まったのだ。
ムッシーに対する地元の人の反応はいかに
地元の方に話を聞いてみると、発見当初は職場や学校でムッシーの話題が頻繁に出たそう。
ムッシーの出現場所に近い向島公園辺りに訪れた人の中には、「最近はこんなに明るい話題は他にないから、夢とロマンを探しに来ている」という人も。
ムッシーの正体について、1体に見えているものも実は3~4体の群れで、河口に紛れ込んだスナメリあたりの生物なのではないかと考える人もいる。
結局のところ今だ正体が解明されていない未確認生物ムッシー。
謎が解明する日はくるのだろうか。