【未確認生物図鑑072】千葉県の海岸に打ち上げられた謎の怪物グロブスター

【No.072】グロブスター
未確認生物度: 5.0
知名度: 3.0
発見難易度: 5.0
千葉県富津市に漂着した白い体毛の怪物。全長約4メートルで長い尾をもつ。
クリエイター:増本和香
モッコメリアン
やぁ、モッコメリアンだよฅ(º ロ º ฅ)
モッコメリアン
今回は白い体毛に覆われた謎の怪物グロブスターを紹介するよ(๑•̀ㅂ•́)و✧
モッコメリアン
2019年、千葉県富津市の海岸に漂着した怪物なんだって(*´∀`*)
モッコメリアン
一体どんな生物なのかなぁฅ(º ﹃ º ฅ)

発見当時はクジラの死骸と報道された

2019年6月に千葉県富津市の海岸に漂着した白い体毛の怪物。グロブスターとはグロテスク・ブロブ・モンスターの略である。

全長約4メートルほどの巨大な生物は、発見当時クジラの死骸として報道された。

白い毛に覆われたその巨大生物に目やヒレは確認できず、とてもクジラには見えずグロテスク・ブロブ・モンスターと名付けられた。

尾のように見える箇所からは骨が露出していたという。

 

モッコメリアン
全長約4メートル!?とっても大きいねฅ(º ロ º ฅ)

フィリピンにも漂着した

この巨大な生物が漂着したのは千葉県の海岸だけではない。

2017年2月にフィリピンのディナガット諸島カグディアナオ海岸でも同じ特徴の生物が発見された。

全長6.1メートル、重さ1.8トンの超巨体生物は地元住民たちを騒然とさせた。

千葉県の海岸に漂着した物体と同じく白い毛に覆われた体が特徴的であり、他のどの動物にも似ていないことから新種ではないかと噂が流れ、グロブスターである可能性が高いとされた。

 

モッコメリアン
海岸にこんな大きな物体が漂着していたらびっくりしちゃうよねฅ(º ﹃ º ฅ)

白い体毛に覆われた巨大な物体の正体

動物保護団体オルカの科学・保全責任者はグロブスターについて「腐敗がかなり進んだ海洋生物の死骸だろう」と語る。

地元カグディアナオの調査チームによれば、フィリピンに打ち上げられたこの物体は死後2週間が経過したマッコウクジラではないかと発表した。

特徴的な白い体毛は、腐敗が進んだ筋繊維が体毛のように見えているだけだという。

海中で死んだ生物が地震などなんらかの原因で陸に打ち上げられたのだろう。

 

モッコメリアン
筋繊維が体毛に見えていたなんて不思議(๑•̀ㅂ•́)و✧
モッコメリアン
もしかしたら近くの海岸に漂着するかもฅ(º ロ º ฅ)

参考:【動画】謎の巨大肉塊が海岸に漂着、正体は?

参考:【ムーUMA報告】千葉県富津市に白い体毛の海獣UMAの死骸が漂着! グロブスターの謎

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