知名度: 2.0
RPGのモンスター感: 5.0
ヘビのような特徴を持つものの移動のしかたはヘビのそれと異なっており、正体についてはいまだ不明。
サンドドラゴンの特徴
サンドドラゴンはテキサスの砂漠地帯に生息している。体長は5~6メートルとされており、体は黒と茶色のまだら模様、頭にはつのようなものが生えているようにも見える。サンドドラゴンはその動きに特徴があり、左右に体をくねらせて移動するヘビに対してサンドドラゴンは上下に体をくねらせて移動する。さらにジャンプ力が高く、10メートル以上ジャンプしたという目撃情報もある。
性格は非常に凶暴で、ブタなどの家畜を襲いエサにしているといわれている。人間を襲うこともあるという情報もある。
サンドドラゴンの目撃情報
サンドドラゴンははっきりとその姿が撮影されている未確認生物の一つである。
写真が撮影されたのは2003年12月。テキサス州のオースティンを車で移動している最中に目撃された。撮影者はヘビのような大きな生物が、左右ではなく上下に体をくねらせて移動していることを不審に思い撮影に至った。実際に撮影された写真は体のところどころが砂に埋まっているようにも見え、確かに上下に体をくねらせていることが分かる。
撮影者は当初この生物に対して、1900年代初期からテキサス州の農村で被害をもたらしてきた6メートルのガラガラヘビではないかと思い撮影。サイトに投稿したところ話題を呼んだ。
サンドドラゴンの正体について
サンドドラゴンの正体については諸説ある。
一つがガラガラヘビが巨大化したものでないかという説である。実際にサンドドラゴンが発見された地域では、6メートルのガラガラヘビが農村に被害を及ぼしているという噂もあり、発見者も最初はガラガラヘビだと思ってサイトに投稿している。
しかしながら前述の通りガラガラヘビであれは左右に体をくねらせて移動するため、この説は100%正解だとは言い難い。ほかにも頭部にツノのようなものが生えているという特徴もガラガラヘビと異なっている。
ほかにも古代から生息している生き物の生き残りであるという説や、突然変異の生き物であるという説もある。