知名度: 1.0
不気味度: 5.0
その目撃情報はこれまでに一度しかなく、存在の信憑性が語られている。
モルガンビーストの特徴
モルガンビーストはその姿がはっきり写真に残されていることから、明確な特徴が判明している。
白黒の写真に写されていた姿は一見すると四つん這いの人にも見えるが、よく見ると人と比べて手足が長く、白く不自然に痩せ細った体が特徴だ。全身の毛のみならず頭髪も一切生えておらず、目は写真に写った猫のように反射して光っており、さらに不気味さが増していた。カメラに向かって口を大きく開け、まるで何かを叫ぶような表情をしていることから、凶暴な性格なのではといわれている。
正体については判明していないものの、その身体的特徴がグレイ型エイリアンと類似していることから、未確認生物ではなく宇宙人ではないかという説も浮上している。
またモルガンビーストが発見された場所に住むネイティブアメリカンの間では、野生生物や人間に成りすます能力を持つ化け物の伝説が残っており、その伝説から「スキンウォーカー」とも呼ばれている。
モルガンビーストの目撃情報
モルガンビーストが目撃されたのは2010年の一度だけであることから、存在の信憑性が語られている。
当時アメリカのルイジアナ州にあるモルガンという場所で、鹿狩りをしていたハンターが仕掛けた定点カメラに不気味な生物の姿が写ったことで話題となりました。定点カメラは、動物などの動きを感知して自動でシャッターを押す仕組みになっていた。カメラを仕掛けた翌日に、ハンター自信が壊されたカメラを見つけ、無事だったSDカードを確認したところモルガンビーストが写っていたという。
しかしながら自動でシャッターが着られるカメラの前で、動物が動きを見せていたとしたら、ほかにも複数枚の写真が残っていてもいいものだが、実際には1枚の写真しか残っていないということから、本当に撮影された写真ではないのではないかという説もある。