知名度: 2.0
生息範囲の広さ: 5.0
その身長は2mと非常に高く、その姿を撮影した動画も残っている。
アルマスの特徴
アルマスはモンゴル語の「アルマ(獣を殺すもの)」という言葉から付けられたとされている。
アルマスはその目撃情報から体調が3m以上あるといわれており、全身は赤茶色の毛でおおわれている。体は大きいものの、運動能力に長けており、その中でも足の速さは非常に早いことが特徴。
外見的な特徴や能力から、ホモ・サピエンスに最も近いとされているネアンダルタール人の生き残りであるという説が有力であるものの、ネアンダルタール人の身長は170cmほどとされており、アルマスの2mという証言からはかけ離れているため、この説についてもあくまでも噂の一つ程度である。
またアルマスの身体能力は非常に高いとされており、中でも走る速さは非常に速いという。
食性は雑食であるために、食事のために人家の近くに現れるという噂もあるが、人を襲うほどの凶暴性はないといわれている。実際に身の危険を感じると「ブーンブーン」という鳴き声をあげながら逃げるという目撃情報もある。
アルマスの目撃情報
アルマスはロシアのコーカサス地方を中心に、中央アジア、中国、モンゴルなどでも発見されている。
またロシアではアルマスらしき生物を撮影した動画も残っている。動画はウラル地方のバシュコルトスタン共和国を走っていた車に搭載されていた車載カメラに録画されていた。動画では人里離れた夜道を走る車の前で、ヘッドライトが動いている白い生物を映していた。道を横切る途中で一度車を見たものの、白い生き物はそのまま道路を横断していく。
動画には、車に乗車していた人が、最初は四足歩行の動物かと思われたものの、その姿が二本足で歩く人間のような姿に見えたことから驚いている様子が撮影されていた。