知名度: 3.0
存在可能性: 4.0
写真や動画の撮影成功例も多く、生存可能性が高い未確認生物としても知られている。
エイリアンビックキャットとは
エイリアンビックキャットは、ヒョウやピューマに似た大型の猫のような外見であるとされており、家畜を襲ったりと獰猛な性格としても知られている。目撃情報から、一般的に家庭で変われているねこよりも脚が長く、体つきはしっかりとしているほか、姿を消したりテレポートしたりするという特殊な能力をもっているという噂もある。
最初に目撃されたのは1825年、イギリスのサリー州だった。1964年には「肩の高さが3フィート(約90cm)、全身5フィート(約150cm)のエイリアンビックキャットの姿が目撃されている。1968年にはエイリアンビックキャットを射殺したという情報もあるが、実際の死体は目撃されておらず、その後1980年代から目撃情報が相次いだ。1995年には調査が行われているが、その正体については突き止められていない。
なお目撃情報が多く、写真撮影に成功した例や、死体を発見した例が多く挙がっているものの、ピューマを除き大型の猫と区別できる情報はなく、写真や死体の目撃情報のいずれも、エイリアンビックキャットの存在を裏付けるものではなかった。
エイリアンビックキャットの正体
エイリアンビックキャットの正体については次のようなものが挙がっている。
- ペットが野生化した説
イギリスでは違法なペットの飼育が度々事件となっており、猛獣を山中に捨てられる例もあった。エイリアンビックキャットについてもこの捨てられたペットである説が唱えられている。 - 新種のヤマネコ説
これまで発見されているヤマネコの特徴には当てはまらない、イギリス固有のヤマネコである説も唱えられている。実際に今から1万年前ほどにはピューマに似た動物が生息していたという過去もあり、この種が生き残り同時の進化を遂げた可能性があるという。
- 人工生物説
ないおテクノロジーによって生み出された動物が逃げ出したという説もある。これについては人間が生み出したものではなく、宇宙人が生み出したものが地球で逃げ出したとされている。
- ぬいぐるみ説
実際に過去の目撃情報の中には、正体がぬいぐるみであった例も存在しており、正体が判明していない目撃情報のいくつかは、この説ではないかといわれている。