知名度: 1.0
ネッシーのご近所さん度: 5.0
長い首や大きな体が特徴で、目撃者の中にはモラーグの撮影に成功した者もいる。
モラーグの特徴
モラーグは、目撃情報から以下のような特徴があることがわかっている。
- スコットランドのモラール湖に生息している。
- 色は茶色っぽくざらざらしており、25~30フィート(約7.5m~9m)の長さがある。
- 水面から18インチ(約460mm)ほどに盛り上がった3つのこぶを持っている。
- 顔は馬に似ており、首がヘビのように長い。
モラーグの目撃情報
モラーグの目撃情報のうち最も古いものは19世紀にまでさかのぼる。さらに1930年には陸にあがったモラーグの姿が目撃されており、実際にモラーグを目撃した小学生が、ゾウのように大きい体をしていて水しぶきを上げながら湖に入っていったと証言しているという。
さらに1969年には釣り人2人を乗せた船がモラーグに衝突し、衝突後に湖面から顔を出したモラーグに襲われそうになったという事件が起きた。襲われた時、2人の釣り人のうち1人が振り回していたオールにモラーグがしがみついてきたため、もう一人が所持していたショットガンでモラーグを射撃。モラーグはその後湖へと姿を消した。この事件はイギリスの国営放送であるBBCでも取り上げられている。
ほかにも77年と83年にはモラーグと思われる生き物の姿の撮影に成功している。最も新しいものだと2013年に湖面に姿を見せたモラーグが撮影された。
ネス湖ネッシーとのつながり
スコットランドの未確認生物といえば、ネス湖に生息するとされているネッシーが有名である。実はネッシーが生息するといわれているネス湖と、モラーグが生息するとされているモラール湖は60kmほどしか離れていない。さらにネス湖の水深が非常に深く、60kmしか離れていないモラール湖とネス湖は実は地下でつながっているのではないかという噂もある。
実際にネッシーも10m以上の大きな体に長い首を持ち、頭には2本の角が生えているとされており、外見的特徴はモラーグと酷似している。
このことからモラーグについては、ネス湖から来たネッシーではないかという説もある。
あああ
【No.001】ネッシー 未確認生物度:[star-list number=5.0] 5.0 知名度:[star-list number=5.0] 5.0 飼育可能性:[star-list number=0.5] 0.5 ス[…]