モッコメリアンについて
初めてインターネット上でその存在が確認されたのは2017年のこと。
2017年5月18日に落雷と共に生まれ落ちたとされ、同年7月22日からインターネットでの露出が盛んとなる。
日本について学ぶなかでクリエイター、特に絵を描く人たちが技術やセンスを持ちながらも専業で食べていくことができないことを知る。「みんながモッコメリアンを描くことでゴハンが食べられるように」との想いから、まずは自分が有名になることだとアイドル活動を始める。
モッコメリアンが所属するモッコメリアン®︎ファクトリーでは、「絵を描く人が絵を描くことに専念できる世の中」の達成に向け、絵描きさんと契約を結び、販売代行、イベントの企画運営などを行う。
モッコメリアンの名前の由来
その昔、貧しい村の飢餓を救うため、米を配る幻獣がいた。
皆に慕われ、いつしかその幻獣には「a common rice(=共通の米)」という名前が付けられていた。飢餓が去った後もその幻獣はその名前をとても気に入り、大事に抱えたまま空に消えたと言われている。
数百年の時を経て落雷と共に舞い戻った幻獣はその時の記憶を持っていない。大事に抱えていた「a common rice(=共通の米)」という文字は「moccomerian」と並びを変えて散らばっていた。
引用:モッコモリアンヒストリー